マインド改善・脳科学

良い「しつこさ」は後天的に身につけられる。良い「しつこさ」を持てれば日々の積み重ねが楽しくなる。

あらゆる可能性を試し、成功と失敗を繰り返す。これを楽しめるものでないと、その道を極めることはできない。

ネガティブな言葉は自己認識を低下させ、人のパフォーマンスを下げる。どうしてもポジティブな言葉をかけられないのなら関わることをやめよう。

現在に没頭すること、脳が作り出すネガティブな物語を観察して、現実と切り離すこと。このトレーニングにより自己の強度は下がり、メンタルは最高の状態に至る。

何かを習得したい時、最初からチャンクを分け、苦労を計画する。苦労が想定内にあり、ミスをする、そこから修正すると決めておくことで実行、継続がしやすくなる。

頭で結論を決めずにとにかく対話する。困っていることを純粋に伝え、より良くなるためのルールを決める。互いが相手のためにルールを真摯に守ろうとするなら、どんなに壊れた関係性も回復できる可能性はある。

人は飽きる生き物。今まで特別だったものはすぐ報酬ではなくなる。それでも報酬が設定されなければ脳は苦しみを楽しむことはできない。賢く報酬を設定しなおし続けることが重要。

理不尽感は期待とのギャップからくる。成長してリスクや損害を避ける、最小化する術を学べば、理不尽だとは感じにくくなる。強くなれ、強くなれば目の前の理不尽は消え失せる。

意識的に感謝をする時間をとる。そしてそれを紙に書いたり形にする。脳がそれを認識して様々なポジティブ効果を得られる。

打ちにいくことを前提としない選球眼は意味がない。臆病になって、行動することが前提でなくなることはよくある。まず行動することを決めてから学習することでより多くのものを得られる。