目次
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勝つことと勝ち続けることは違う
- 運や偶然で勝つことはありうる。
- 勝ち続けるためには、勝ち続けるために必要な力をつける必要がある。
簡単に勝てる方法は使うな
- 誰でも勝てる戦法があったとする。確かにその瞬間は誰でも勝てるかもしれない。ただ対策された途端に勝てなくなる。安易な方法しか使ってない人は成長していないからその後、全く勝てなくなる。
- 一つの楽に勝てる方法に頼ると他の方法を試さなくなる。通用しなくなった時に終わりがくる。
- 勝ち続ける人は全ての可能性を試して、自分の幅を広げている人。何千通りの勝ち方ができる。相手が何をやっているのかを把握し、状況に応じた正しい判断をする。全ての可能性を試しているから相手が何をやっているのかがわかる。
- 勝ち続ける道を選ぶ人が少ないのは大変だから。多くを試すためには多く失敗する必要がある。結果がでない中努力を続けないといけない。
勝つために変化し続けろ
- 現状をただ繰り返すだけでは中々成長できない。
- 変化してみてもダメな場合は引き返して、違う道を歩む。
- 少しでもいいから現状を変化させてみる。新たな気づきが得られる。
- 何度も何度も小さな変化を繰り返して成功と失敗を積んでいくと、必ず今より高みへ行ける。
- 「ただ変え続けるだけ」で必ず最終的には今より高みへ行ける。
人の目を気にするな
- 人の目を気にすると失敗を避けたくなる。今より楽な道を選ぶようになる。失敗をしなくなる。成長しなくなる。
- 他人の声は雑音。耳栓して自分のするべきことに集中する。
その努力は10年続けられるか
- 勝ち続けるには、毎日継続して成長し続けなければならない。
- その努力は10年続けられるかを自問して、毎日を設計する。
- 過剰な努力はモチベーションが続かなくなる。結果に繋がらない努力になる。
- 自分の絶対に負けたくないところだけ誰にも負けない取り組みをする。
常にメモをして考えることをやめるな
- 人間にとって一番疲れるのは考えること。考えることはめんどくさい。
- 勝ち続けるためには変化し続けないといけない。常に課題を持って考え続けることをやめてはいけない。
- これはダメだったけど、これならどうだろう。これをやったらどうなるんだろう。課題について視点や角度を変えながら何度も考え続ける。
- 気になったことはメモする。
- 勝つか負けるかは考えてきた時間の差。
結果が全てではない
- 目的は自分が成長することで、大会で勝つことではない。
- 勝負には運が絡むもの。どれだけ練習しても毎回勝てるわけではない。
- 結果が全てと考える人は、一回きりの負けで深く落ち込み、自分の努力は意味がないと練習をやめてしまう。
- たとえ負けたとしても「自分が前より強くなったのか」に目を向ける。
- 自分が成長していれば、いずれ運に頼らなくても勝つことができる日が来る。
- 負けたら敗因を考え、自分の成長につなげる。
勝っても天狗になるな
- 天狗になると現状維持でいいやという考えになる。成長が止まってしまう。
- 梅原氏は世界大会で勝った翌日ほどゲームの練習をする。
- 勝って兜の緒を締めよ。
- 勝って天狗にならない、負けて卑屈にならないことが重要。