【婚活探偵】からの学びまとめ・要約

目次
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    1話の要約 突然押し寄せる孤独感

    強面で愛煙家、ハードボイルドな探偵・黒崎竜司は、元凄腕の刑事。現在は探偵として働いている。優れた推理力で、日々依頼を解決していた。探偵事務所の後輩・八神は黒崎に憧れていた。しかし黒崎には41年間ほぼ女性と縁がないという悩みがある。ある日、黒崎は耐え難い孤独感に苛まれる。自分はこのまま一生一人なのではないか。一念発起し、周囲には一切秘密にして、生涯の伴侶を求めて結婚相談所に登録する。

    孤独

    結婚なんて考えたこともなかったんです。私は今まで41年間、女性とは距離をとって生きてきましたから。それがかっこいいと信じていたからです。幼い頃からかっこいい男にとにかく憧れて、今まで41年間、孤独が男の美学だと信じて生きてきました。しかし最近、何かあった時、自分のことを一番初めに思い浮かべてくれる人間はこの世に一人もいないのだとふと思ったんです。そういう仕事や物では埋められない、言葉にするのが難しい何かが突然襲ってくる夜があるんです。


    結局は無いものねだりなのかと思う。独身でいると結婚さえすれば孤独を感じなくなるだろうと思う。恋人がいようが、配偶者がいようが、孤独は感じるもの。理解されない孤独、一緒にいるのに興味を全く持たれない孤独、場合によっては物理的に一人でいるよりも孤独を感じる。

    結婚したらしたらで独身は気楽で楽しそうでいいなと思う瞬間が生まれてくるだろう。結婚したことないから知らんけど。

    何か足りないものを誰かとつながることで埋めようとするという意識より、信頼関係をしっかりと築く中で本気で相手を幸せにしたいと思い、それが結婚という手段によってより実現できると思うならしたらいい。結婚したことないから知らんけど。

    選ばれない人は選べない

    まずは選んでもらうために変わるんです。


    1. 誰からも選ばれない人に選ぶ権利はない。選びたいのなら、他者にとって不快となる要因を見つけ排除する努力が必要。
    2. 自分がなんとなくいいと思うもの、かっこいいと思うものが貫くべき価値のあるものか一度考える。

    個性やアイデンティティーが逃げ道となる場合

    なんでサングラスを取らないんですか。かっこよくないですよ。変です。


    婚活は選ぶことももちろん大事ですが、何より選ばれることが重要なんです。ハードボイルドっていうんですか、そういうこだわりがあるのはわかります。それがダメだとは思いません。しかし婚活においては不利になるんです。

    1. 自分がなんとなくいいと思うもの、かっこいいと思うものが貫くべき価値のあるものか一度考える。本当はそれほどこだわりはなく、ただ思考停止で変わりたくないだけかもしれない。
    2. これが自分の個性、アイデンティティーと言うことは時に逃げ道となりうる。ただ努力をしたり、調整をしたりしたくない、そのための言い訳になっていないか考えてみる。

    2話の要約 年の差をうめるもの

    探偵の黒崎は後輩・八神と共に井川という20代前半の女性の調査にあたっていた。由紀菜の婚約者・二階堂は40代で法曹界の超エリート。その年の差に、二階堂の財産目当てなのでは?と心配した母の美沙子が黒崎に依頼してきたのだ。一方、プライベートでは結婚アドバイザーの城戸から連絡があり、20代の若い明歩とお見合いをすることになる。

    温かい嘘

    本棚の本は写真を送るために買い揃えたものです。頑張って読んではみたものの、本は昔からめっきりダメで。何を読んでいるのかすらわからなくなりました。不誠実な人間だと、そう思われてしまっても仕方ありません。


    嬉しい。だって黒崎さん、私のために本を買い揃えてくれたんですよね。それに一生懸命本を読んでくれたんですよね。そんなこと普通はできません。こんな温かい嘘初めてです。


    読書という趣味を合わせるために大金をはたいて本を買い揃える黒崎。相手の興味関心に寄り添う姿勢は大切。相手が勧誘目的の新興宗教の信者じゃなければ・・・

    相手の全てを受け止めるということ

    受け止める覚悟ができたのさ、相手の全てを。


    その人を受け止めるというのは相手にとことん向き合い、理解しようと努力したその先にある答えなんじゃないでしょうか。今の黒崎さんは結婚というものを甘く考えすぎです。そんなに簡単に受け止めるとか言わないでください。

    相手の全てを受け入れるのは口で言うほど簡単なことではない。とことん向き合った先にあるもの。その作業の先で、全てを受け入れようと思えるかどうか。