目次
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一度こじれた人間関係の修復は難しい
- 側から見るとなぜこんなにどっちも意地はるのかと思うけど、当事者になると折れるのは本当に難しい。
- 互いに全てがマイナスに解釈されるようになる。それによりまた喧嘩になり、関係が悪化しの悪循環。
- こぼん師匠の娘さんの結婚式、娘さんから「仲直りしてください」の呼びかけ。これ以上ないタイミングで再び喧嘩となる。お互いの態度や言動が全てマイナスに認識されてしまう。それによりさらにお互いの態度が悪くなり、より大きな喧嘩に。そのまま解散する方向へ。
共通のゴールと協力関係
俺も意地はってたところが色々あるんで、じゃああのこの場借りて、俺も入れ替えるから、お前も入れ替えや。もういっぺんやり直そう。
- おぼん・こぼん、完全に解散かと思われたが終盤で一気に修復に向かう。
- どちらも漫才を続けたい、良い漫才をしたいという共通のゴールがあった。それを再認識したタイミングがきっかけになる。
- おぼん師匠が俺も入れ替えるから、お前も入れ替えやと言って、握手を試みる。それに応じるこぼん師匠。
- 結局まず相手が謝れば、俺も謝るという態度では修復はできない。おぼん師匠が言ったように、まず自分の非を認め、お互いゴールに向かって一緒に頑張ろうということ。それにより今まで敵のような関係性だったものが、仲間関係に戻った。仲間関係になることによって、何もかもお互い悪く認識してしまっていた悪循環が終わった。
- 漫才を続けたい、良い漫才がしたいという目標が互いに共通していたから修復ができた。そもそも共通ゴールがなければ、無理して関係を続ける必要性がない。協力関係を築くこともできないから修復が不可能になる。
もし関係を続けたいなら、まず自分の非を認め、協力関係になれるように
- 水ダウらしからぬ、勉強になり、感動した回。
- 壊れた関係性、全て無理に修復する必要はない。中には壊れて離れた方が互いに幸福になる関係性もある。
- ただもし共通のゴールがあり、修復したいならまず自分の非を認め、一緒にゴールに向かって頑張ろうよと協力関係を築けるようにすることが大切。同じ方向を向く、仲間になれれば、お互いの言動や行為がポジティブに解釈されるようになり、プラスの循環が生まれる。