「八月は夜のバッティングセンターで。」4話からの学びまとめ テイカーにいい顔する必要なし、即損切り
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    誰にでもいい顔しようとする弊害

    • 菜々子はバッティングセンターの打席で思い切り振ることができずうまく打てない。様子を見ていた舞は、ボールを怖がる気持ちがわかると声を掛ける。菜々子はいい子に見られたいだけだと自らを卑下する。相手を怒ることができない。彼氏の浮気を問い詰めることができない。職場でも周りに都合よく利用される。そんな菜々子に智弘が説いた野球論とは。

    内角を怖がるピッチャーをバッターは恐れない

    • 相手に嫌われる、傷つけることを恐れては何もできない。
    • 相手が傷つくくらいなら自分が我慢した方が楽と考える。これは耐えているのではなく、逃げていることになる。
    • 結果利用され、自分が傷ついて、相手がほくそ笑むだけの結果になることも。
    • 強気なピッチングスタイルで豪速球を投げ込み、日米で登板した試合は全てリリーフという五十嵐に見習って、恐れず人間関係においても戦おう。
    • 人間は誰しも臆病。ただインコースに投げれるかどうかでその先の生き方が決まる。

    テイカーは勇気を持って損切りしよう

    • テイカーは都合よく利用、搾取できる相手を探している。
    • バランスが取れない、対等でない、ルールを決めて守れないなら損切りすべし。
    • 一つの関係を切れば、新たな関係を作れる余白ができる。

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