幸運を逃す人の特徴とは

• リチャードワイズマン氏、マックスギュンター氏の研究を引用
• 幸運をドブに捨てやすい人のには思考パターンがある。
• 幸運を逃しやすい思考パターンに気づき、捨てることで幸運をつかみやすくなる。

運がどこにあるかを知らない

• 幸運は人にくっ付いている。人を避けることは幸運を避けること。
• 人が好きで、人の和が広がれば、運は上がっていく。
• 人により良い話が舞い込みやすい。反対に人によってもたらされる不運もある。もしもの時に致命傷にならない仕組みは必要。
• 今、周りにいる人を大切にする。新しい出会いを大切にする。自分の人間関係の中で、どんな人生を送りたいか丁寧に伝えていく。

謎の教訓をつくりがち

• たまたま悪いことがあった、それを一般化してしまう人がいる。謎の人生に全く役に立たない教訓を作ってしまう。
• 過去を盲信する癖がある。過去は過去、次も同じになるとは限らない。
• 原因と結果の関係を冷静に分析しよう。本当に因果関係があると言えるか考えよう。
• 謎の教訓をつくりまくると良いものも手放したり、スルーしてしまうようになる。

運と実力の区別がつけられない

• どこまでが実力で、どこまでが運か把握しよう。
• 運の要素も実力だと勘違いすると傲慢になる。
• 実力と運の自己認識、ここにズレがあると幸運を捨ててしまう。幸運の女神は慢心しているドヤ顔野郎が嫌い。
• 運の割合を正しく把握している人はリスク対策が冷静にできる。

直進至上主義

• ブレない道だけをまっすぐ追い求める、軌道修正ができない人がいる。
• 運を受け入れる柔軟性を持っておこう。
• 挫折、失敗から学べる。

自分は運が悪いと信じている

• 同じことが起きても運がいいと思う人、運が悪いと思う人がいる。
• 運が悪いとネガティブでいると不運の中に隠されているチャンスに気づけなくなってしまう。
• この失敗をせずに進んでいたら、自分はもっと大きな過ちを犯していただろう。若い時に失敗できて良かった。この失敗を活かそう。前向きに捉える癖をつけよう。
• 自分は運がいいと言ってしまおう。先に信じてしまおう。