１２歳のモロッコの少年ビラル

• 彼はモロッコで比較的貧しい家庭で生まれた現在１２歳の少年。
• 手のモーションを検知して外せるマスク、自動開閉するゴミ箱、回転して時刻を示す時計、手の動きを感知して動く義手などを独力で開発。

障害を持った人を見て、ロボットを開発しようと思った

• 近所にいる障害を持った人たちを見て、何かできることはないか、助けられないかと思った。
• ある日父親が車を買ってきた。それをかっこいいと思って、どうやって作られているのかを熱心に調べた。そこからビラルの機械に対する興味は強くなっていった。
• 障害を持った人たちのために自分に何ができるか考えた時に、ロボットが一つの解決になるのではと考えた。

ネットで独学してロボットを開発。

• ビラルは機械工学や物理学などネットで調べ、自分でロボットを開発しようと思った。
• たくさん失敗した、その中で学び、次々とロボットを開発していった。
• ビラルはロボット開発の大会で優勝した。

ネットがあれば誰でも深く学ぶチャンスがある

• 世界には貧富の差に関係なく、様々な才能が存在する。
• ネットさえあれば誰でも学ぶことができる。
• ビラルは言う「人は皆、何かしらの才能がある。それをネットやSNSの力を借りれば成長させることができる。成長できる環境さえあれば、誰でも創造的スキルを磨くことができる。」
• ネットが存在する現在、多くの人にとってチャンスは無数にある。