目次
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頭が働かない理由は頭の中にゴミがあるから
- 掃除機はフィルターがつまると吸引力が下がる、頭の中にゴミがつまると整理、行動ができなくなる。
- 頭の中のゴミを排除すれば生産性をあげ、行動できるようになる。
感情というゴミを捨てる
- 私たちは日々、感情に強い影響を受ける。
- 勉強めんどくさい、拒絶されたらどうしよう。感情に左右される。感情に浸ることほど無駄なことはない。
- 感情のまま生きていると川を流れる葉っぱのような人生を送ることになる。ウダウダと悩んで、結局何も行動できず時間がすぎていく。
- 逆に優れた人は感情に流されない。決めたスケジュールやゴールに向かって気分や感情に流されず淡々と遂行していく。それは川をボートで進むようなもの。だから欲しいものを手に入れ、ゴールにたどり着ける。
ゴールを持つ
- ゴールを持つことが唯一感情に流されない方法。
- 犬や猫にゴールはない。
- ゴールを持つことで多少のことでは動じなくなる。
- 感情に流される人は自分が本心から叶えたいゴールが明確になっていない。
- 成功するために必要なことは「しつこさ」だ。
- やるべきこと、成し遂げたいことを感情に流されずに実行すること。
- ゴールが決まったら、ある意味機械になったつもりでひたすら実行する。
- ポジティブな感情も時にゴミになる。楽しさや幸せを求めていると、安易な方に流されやすくなる。
- ゴールした時に、より大きな嬉しさや幸せを感じることができる。ゴールしたら喜べばいい。
他人に流されるな
- 私たちのゴールは他人の物差しで作られていることが多い。高級車が欲しい、ハワイに住みたい。本心でない場合もある。
- ゴールが本心からでたものでないと、ゴールしても達成感、喜びを得られない。
過去の自分を捨てる、未来だけをみる
- 現状維持をしようとする「ホメオスタシス」が私たちには働いている。
- 変わりたいと言いながら変われない。人は現状を維持しようとする。
- 未来に目を向ける。あるものが買えなかった。イライラしていると別のお店で安く買えた。より幸せな気分になり、あの店で買えなくてよかったと思うようになる。未来が良くなっていれば、過去も現在も最高になるということ。
- どれだけ過去が辛くても未来が上手くなっていれば過去の思い出も美化される。
- 今の自分がいいかどうかは未来の自分次第。
- アビダルマ仏教哲学では時間は未来から過去に流れていると考える。
- 過去に縛られず未来をみて行動しよう。
恐怖を捨てる
- なぜ怖いという感情があるか。死ぬ可能性があるから。死ぬかもしれないから怖い。
- 現代において実際に死ぬ可能性がある恐怖は少ない。必要なものはない。必要ではないが、あってもいいものを娯楽という。恐怖はただの娯楽。ホラーゲーム、ジェットコースターと一緒。
自分中心というゴミを捨てる
- 自分だけが幸せならおっけい、この考え方を捨てよう。
- 自分以外の人も一緒に幸せになってこそ、より高次元の幸せが手に入る。
- ゴールを決める時、自己中心になりがち。自分の周りも幸せになれるゴールを設定できるとより将来幸福になれる可能性が高くなる。
- 人から好かれたい→どうすれば周りの人が喜んでくれるかゴールを設定する。