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ポジティブになる方法
- 幸福度に影響する3つの要素はポジティブな感情、ネガティブな感情、人生の満足度
- ポジティブに楽しく生きてる人の方が幸せになりやすい。
ポジティブな感情は将来への希望から生まれる
- 今の仕事を続けたら将来出世するかもや、大金持ちになれるかも、やりたかったプロジェクトをやれるかも、そういう希望が持てる状態だとポジティブになりやすい。
- 逆に今の仕事を続けてもこの先何も変われないと思う状態だとポジティブにはなりにくい。
- 叶えたいことを実現できるように今自分ができることを全てやること。
- 今できることを全てやっていれば少しずつ夢に近づいている感覚をもてる。そういう感覚を持てれば将来への希望が生まれる。
- とにかく希望がほしければ行動あるのみということ。
- ゲームで例えると眼の前のモンスターを倒していくとレベルがあがり、新しい技を覚えたり、成長を実感できる。するともっと強くなれるという将来への希望を抱くようになる。その結果ポジティブに行動できる。
- なりたい状態を明確化して、できることを一つずつ積み上げること。日々成長を実感できる仕組みをつくろう。
ネガティブな考えを消す
- 私たち心配事が実際に起こる確率は13%。降水確率13%で傘を持っていく人はすくない。
- ジャーナリング:ネガティブな感情は消そうとするほど大きくなるから、記録をとろう。心配なことがあればメモする。心配事が起こらない確率が高いことを実感するには一ヶ月後にメモした内容を見返して実際に起きていないことを確認するしかない。これによりネガティブな感情は減る。
人生の満足度を上げる
- 人生の満足感は自分をどれだけ受け入れられるかで決まってくる。自分の悪い部分だけをみる癖はよくない。
- 自分にねぎらいの言葉をかけてやる。お前やるじゃん、頑張ってるじゃんと自分に声がけしてやる。鏡の中の自分に自分で自分を認めてやる言葉をかける。
自分にとっての幸せは何か明確にする
- 自分が絶対になりたくない不幸な状態を書き出す。こうなったら地獄だなということをリストにして書いてみる。それを反転させてみると自分にとって幸せが何か明確になる。
好きなことをやっているだけでは幸せにはなれない
- 人間が最も幸せになるには自分が好きで、得意で、世の中の役に立っていて、収入が得られる状態がベスト。
- 自分の好きなことでどう収入を得て、どう世の中の役に立ち、自分の得意なことを混ぜられるか考える必要がある。
- まず好きなことをみつける、次に得意なところを見つける、それでお金を稼ぐ。
- 好きなだけではもったいない、得意で、誰かのためになるような状態までもっていければそれが生きがいになる。
長く続く幸福と続かない幸福
- 地位や年収、車など資産、他人と比較して喜びを得るものは幸福感が長くつづかない。
- 人との関係性などから得られる幸福は長く続く。
ネガティブを減らす工夫をしよう
- 通勤時間は1分でも短くする。
- ラインやメールなどのチェックは一日3回などおさえる。頻繁にチェックしていると注意力が散漫になる。ストレスがためり、幸福感が下がる。元の状態に戻るまで25分かかる。