- 原因論ではなく、目的論で考えろ。原因論、親の行動が原因で外に出なくなり引きこもりになった。目的論で考える。外に出ない目的とは何か。外に出なければ親が心配してくれるんじゃないか、外に出ることでこれ以上傷つきたくない。人と関わって傷つきたくないという目的のために自分で作り上げたもの。
- 同じ経験をしても反骨精神で頑張る人もいる。その人次第、その人の解釈で人生は変わる。人によって目的が違う、目的次第でどう受け取るかが変わる。
- 変えられない過去に悩むな、これからどうするかを考える。
- 怒鳴り散らす上司。怒りの感情を使って、相手を屈服させたい、下に位置付けたい目的がある。冷静に解決策を考えてくれる上司の目的は今後どうやったらミスが起きないか、指導することが目的であるから冷静でいられる。
- 課題の分離。他人の課題で悩むな。馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ますことはできない。人間の悩みは他人の課題に土足で踏み込むことで起きる。その選択にもたらされる結末を最終的に誰がとるのか考えよう。
- 承認欲求ではなく、他者貢献の考え方をしよう。ゴミ捨ての例。承認欲求だと誰か見てないかな、感謝されないかなと考える。他者貢献だとゴミ捨てしたことで役にたったと思う。他人にプレゼントをする。承認欲求だとお礼は何か、感謝されるかを考える。他者貢献だと親切にした、プレゼントをあげたことがゴールになる。
- 圧倒的な自己満足。これができるようになることで悩みがなくなる。他者の反応が関係なくなるから。
- 完全自己完結の自己満足。これができるようになることで対人関係における悩みはなくなる。あとは自分が行う他者貢献のフィードバックをしっかり見て、他者貢献の精度をあげていく。最終的に自分も満足、周りもハッピーの状態になれる。
- 完全自己完結の自己満足。これができるようになることで対人関係における悩みはなくなる。