【苫米地英人】「残り97%の脳の使い方」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
  • 脳の潜在能力を使えないのは神経の訓練が足りないから、これは経験が足りないということ。もっと大量の新しい経験をすれば大量のパターン学習ができ、神経はどんどん訓練されていく。
  • 今まで知らなかった知識や理論を学ぶこと。これは様々な国に家があるようなことで、そこを起点にさらに知識が増えていく。知識が増えることで大量のパターンが学習ができ、神経が訓練される。
  • 脳は同じ刺激だと学習しない。新しい刺激を与えることが重要。
  • 古代の人が携帯電話をみても携帯電話を認識できない。新しい知識を得るには知識を抽象化して、新しい知識を認識可能にする必要がある。
  • 抽象化するために捨てる3つの洗脳。 周囲にいるドリームキラー、社会の価値観、仮想の自分。
  • ドリームキラー 夢の実現を妨げる人、間違ったゴールを教える人、可能性に否定的なことをいう人。自分は自分、他人と比べるな。他人の目に映る自分はただの虚像。しょうもない人たちの意見は聞くな。
  • コムフォートゾーンをずらすことは苦労、苦痛がともなう。人は心地のいい場所に留まろうとする習性があるが、それでは成長できない。
  • 社会の価値観 東大で1位をとる人も容姿が1位ではない。このように競争のモノサシの中に常にいれば全ての人が負ける。
  • 仮想の自分 過去に違う選択をして、その自分が現在の自分より優れてるというイメージを持つ限り、将来における良い自己イメージを持つことはできない。
  • 他人が選択をした人生を捨て、自分の目標を持つ。自分が本当に求めているものは何か。これができれば晒されている大量の情報からどうすれば目標を達成できるか脳が常に探すようになる。
  • アファーメーションを実行する。誇りに思うことを5つ書く。過去に達成したこと。4週間、毎日2回声に出して読む。その時の快感を感じる、イメージを感じ取る。もう一度記憶される。朝晩2回やれば一日10回誇るべきことがあったことになる。できる人間だという認識を刷り込ませる。
  • アファーメーションで感じた感情、達成感、快感を自分が今描ける大きな夢のイメージに対してシャワーのように浴びせる。これにより、その夢に対してよりリアルなイメージを持って考えることができるようになり、必要な情報を無意識が自動収集するようになる。

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