「まずは、「信じる」ことをやめなさい」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
  • まずは信じることを止めなさい。信じる者は救われない。それはいったいなぜか多くの人がこの信じることによって自分の人生を自由に生きることができなくなっているからです。
  • 幸せになりたい救われたいと思っている人ほど騙されてしまう 。
  • 何かを盲信することほど危険なことはない。 何かを信じた瞬間あなたはコントロールされる側に回る可能性がある。リーダーとフォローワーの関係になる。リーダーが間違っていることに気づいても指摘できない。リーダーの間違いにさえ気づけなくなる。このような状態を洗脳という。
  • ゆめゆめ何かにすがり、救われたいと思ってはならない。国、宗教、人、親、盲信することは危険。人は幼少期の頃から何かしらの教育をうけ、強烈な洗脳を施されている。洗脳から自由にならない限り、自分の人生を歩むことはできない。
  • 文化、常識の中にも洗脳はあふれている。それは権力者が都合よくすすめるために設計されている。
  • テレビや知り合いがそっと教えたこうしたほうがいいという価値判断によって自らの選択と行動が制約される。他人の選択に動かされる人は失敗するとそれを他人の責任にする。
  • 洗脳するために恐怖の感情が使われる。
  • 洗脳、信仰から自由になる方法:恐怖のアンカーを外す。恐怖に慣れること。囚われている恐怖を取り除き自由になるための一歩を踏み出す。
  • 位牌を壊す。位牌はただの板。位牌をわっても死んだ人への気持ちは変わらない。仏教の教義に位牌をつくれという教えはない。誰かが決めたこと。
  • 墓地で一夜を過ごす。怖いと思っていたけど、怖いことは何も起こらなかったという体験が重要。
  • 医大生は数年で手術に慣れる。わたしたちにうめこまれている恐怖体験は慣れることによって取り除くことができる。
  • 恐怖を一つ取り除くと、連鎖的に他の恐怖も徐々に消えていく。恐怖がなくなった世界。本当の自由を実感する。豊かで心地良い世界。できることが広がる。価値観が変わる。これが幸福につながる。
  • 人間はやりたいことをやらなくてはいけない。大多数の日本人は本当にやりたいことをやって結果を得るという経験を一度もしたことがない。他人の価値観で生きてはならない。テレビをみるな。価値観を刷り込もうとする他人の話を聞くな。
  • 奴隷:やりたくないことをやっている人。自分が本当にやりたいことを見いだせない人。
  • 自分ではない誰かの価値観を盲信してはならない。まずは刷り込まれた価値観を壊してみること、そのうえでその重要性がわかるのならもう一度やりなおせばいい。自分の人生を生きること、自分で選ぶこと、自分の行動に責任を持つこと、これが豊かな人生を歩むうえで重要な要素になる。

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