- 心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。ルーツはヒンドゥー教、心理学者ウィリアムジェームズの言葉。
- 一日の行動の80%は習慣化され、無意識に繰り返される。だから習慣を変えることは難しい。精神論、根性論で習慣は変えられない、方法論を学ぶべし。
- 記録をつけて達成感を味わう。ラジオ体操、毎日スタンプをもらうのがモチベーションになる。
- チェーンテクニック 実行できた日のカレンダーに大きなばつ印を書く。バツは繋げるように大きく書く。繋がらないのが気持ち悪くなるのでモチベーションに繋がる。
- 努力は数値化、定量化するべし。万歩計、睡眠スコア化アプリなど。自分の行動を評価できる基準を作る。
- ポモドーロテクニック タイマーで時間を区切る。締め切りを作る。25分間集中し、5分休む。5分の休憩にスマホはいじらない。瞑想など集中力を途切らせない方法で休憩すべし。
- みんなに宣言して退路をたつ。自分より他人との約束の方が破りにくい。定期的に報告する仕組みを作る。
- コミットメントと一貫性 一度コミットすると人は最後までやろうとする。
- コミットすることによって最終目標を再度思い出せる。
- 例外ルール イレギュラーな出来事への対応をあらかじめルール化しておく。雨が降ったら〇〇するなど。習慣化のコツは行動を0にしないこと。何もやらないというのを連続させないことが何より大切。
- 習慣が形成されるのは、私たちの脳が頻繁な練習に反応して実際に変化するから。少しでも行い、行動を0にしないことで脳が変化できる。
- 幸せの公式 H=S+C+V HはHappiness(幸福)、SはSet Point(規定値)、CはCondition of Living(生活状態)、VはVoluntary Activities(自発的活動)
- 規定値 ものの考え方、捉え方。コップに水が半分も入ってる、半分しか入ってない。事実をどのように解釈するか。これにより幸福度の40%が左右される。思考習慣次第で規定値は少しずつ変わってくる
- 生活状態 日々の出来事や人生における出来事。出来事が幸福感に影響する度合いは10%しかない。どんな出来事があってもその人のもつ規定値に戻っていく。
- 自発的行動 自分を律すること、規律を失う、自分をコントロールできるという感覚。これは幸福度の50%に関与する。義務感で仕事するか、自分が好きなこと、使命感を持って仕事をするかで幸福度は大きく変わる。
- 規定値は思考習慣、自発的行動は行動主観。幸福感の90%は習慣が決めるということ。
- 良質は習慣によって自分をコントロールして生産性を上げていく、自分の思考パターンをノートに書いたり等してモニターしてポジティブな効果を生まない思考習慣はやめるよう努める。これにより最大限の幸福感を獲得できる。