- マークランドルフ ネットフリックスの創業者の戦略
- ネットフリックスは1998年アメリカ初のインターネットDVDレンタル店として始まった。1997年にDVDが発売されたのでその時に存在したDVD800本のみ。サービスとして全てのDVDが在庫としてあるとうたうことができた。
- メーカーとタイアップ DVDプレーヤーを購入したらDVD無料レンタル券がついてくる。
- サービスの利用者は急激に伸びたが、DVDを返却してもらえず赤字が膨らむ。売り上げの97%はDVDの販売、レンタルは3%のみだった。大手がDVD販売を始めたら食われる状態。レンタルかDVD販売かの選択に迫られた。
- AMAZONがDVD販売に目をつけていたので、DVD販売を捨てて、DVDレンタルにかける。
- 1999年サブスクリプションモデルを開始、定額で借り放題ができるようにした。ここからユーザーが急激に伸びる。サブスクモデルは多く試していた実験のうちの一つで当初最も見込みの低いモデルの一つだった。
- 翌日配送を試した、そこでわかったのが定着率には大きな影響はないが、新規申し込みは増加することがわかった。
- とにかく試してみるという実験の精神、失敗に正直でなければ先に進めない。
- やってみないとわからない。先のことは誰にもわからない。試行数を増やすことが重要。