目次
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達人・プロになれないのは途中で諦めているから
- 成長するためには必ず壁にぶつかる必要がある。壁の前の諦めてしまう人がいる。成長するためには必ず停滞期間がある。
- プラトー:成長を実感できない停滞期間
- ほとんどの人はプラトーで「やっても意味がない」と努力することをやめてしまう。
- 裏を返すとプラトーに耐える続けることができればプロになれる。
プラトーが来ても練習をやめるな
- 最初は知らないことだらけ。ドラクエでレベル2になるのは簡単。成長をすぐ実感できる。
- だんだん成長が実感できないようになる。成長に限界がきたように感じる。
- 成長が実感できなくても努力をする。成長を実感できる時がくる。
プロはほとんどの時間をプラトーで過ごす
- プラトーは洞窟のようなもの。出口があるかわからない状況で突き進む必要がある。
- レベルが上がった後、またプラトーに入る。
- プロになるには前提としてプラトーの中で多くの時間を過ごす必要がある。上達する日を信じて歩む必要がある。
何もできない人の特徴
- 新しいもの好き。最初の簡単な成長だけを求める。プラトーに入るとやめてしまう。何もマスターできない。
- 向上心のない人。めんどくさい、どうでもいい。自分から何も学ぼうとしない人は何もマスターできない。
停滞期を前提としてプラトーを好きになれ
- プロになる人はそのこと自体が好き。
- 練習をしていればいつか上達することを知っているから心が折れない。
- 周りを気にせず練習することができるか。
- そのこと自体が好きであれば、停滞期も楽しめる。
プロになる人は学び続ける。
- 変化するために学ぶ。生涯学び続けて変化する。変化する中で成長できる。
- 小さくてもいいから変化する。
努力を習慣化する
- ゴミ屋敷のに住む人がゴミ屋敷に住めるのはゴミのある状態が普通の状態になっているから。
- 努力することがデフォルト、普通の状態になれば、無理をせず続けられる。
- ホメオスタシス:人間は現状維持をするようにプログラムされている。変化を拒む。
- ホメオスタシスを有効活用する。変化を普通の状態にする。
プロになる人は短期目標を追わない
- 目の前の目標に追われるとモチベーションを失う。
- マスターになる道は終わりなき成長の道。勝とうが負けようが続く。生涯を通して成長できるかどうか。
勝つことが全てではない
- 勝つことだけに固執するとズルしたり、勝敗に一喜一憂してモチベーションを失う。
- 練習内容、試合内容、自分の成長が重要。
- 大会、試合は自分の成長をお披露目する場と捉える。勝っても負けても自分の今の力を出し切ることにフォーカスする。
- 結果が全てと考えないことで、日々地道な努力ができる。