話し方においていかに聞くかが最も重要

• 人には誰しも自分の気持ちをわかってほしい、自分の話を聞いてほしいという欲求がある。
• 笑顔、身振り手振り、言葉に感情をのせる、リアクションをしながら聞くべし。
• 相づちも重要。興味があることを示そう。

話を広げる方法・拡張話法

• 話を聞くためのテクニック。
• 感嘆：すごい、素敵、さすがだね。
• 反復：相手の話を繰り返す。相手の言った言葉を繰り返したり、一言付け足したりする。
• 共感：わかります。大変ですね。よかったね。
• 称賛：言葉に感情をのせて相手を褒める。
• 質問：相手の話について質問を出す。相づちのように簡単な質問を出す。

うまく話す必要はない

• 大切なのは自身の思いやスタンス。
• うまく話さなくてはいけないという思い込みを捨てよう。
• 饒舌で心のない告白より、口下手だけど気持ちのこもった告白の方が嬉しい。

言葉の意味ではなく、その奥にある感情にフォーカスする

• 人間は時として自分では思ってもいないことを口に出してしまう。
• 言葉そのものだけでなく、その奥にある感情についても汲み取れるよう努力しよう。

褒めればいいというわけではない

• 的外れな褒めは逆効果になる場合がある。
• 相手がどこを褒めてほしいかは相手の話をしっかり聞かないとわからない。

苦手な相手は笑い話に変えたり、反応しないことで対応

• 苦手な相手に笑えるあだ名をつけて楽しむ。
• いかに話さないか、関わらないかを考える。反応しないが最大の防御になる。相手も面白くなくなり、攻撃してこなくなる。

とにかく感謝しよう

• 些細なこと、バスの運転手、コンビニの店員さんでもいい。感謝する癖をつけよう。
• 自分の言葉を一番聞いているのは自分自身。感謝の言葉は自分の心の奥底に溜まっていく。だから日々いい言葉を口にするべし。自分の精神にプラスに働く。
• 褒められたら素直に受け取ろう。ありがとうと言えばいい。