原則一覧
レバレッジを使え
時間の経過とともに成果が倍加していくよう自らを設計すること。そして他者の時間やお金などの資産を活用し、自らの力を超えた成果を出すこと。これができない限り、大きな財をなすことはできない。レバレッジはお金に対してだけではない、健康、教育、人間関係、様々な場面で使うことができる。WINWINな関係を構築できれば継続的にレバレッジは機能する。
あらゆる手段を使って支出を抑える
生活費が低ければ、引退するために必要な額も下がる。収入から何%貯蓄できるか、貯蓄率を意識する。収入が低くても、貯蓄率が高ければ引退できる。
資産を形成するパッション、情熱を持つ
自分の夢、目標を叶えたい情熱があると四六時中投資に付いて考えられる。
損切りを想定する
サンクコストの罠。もったいないは命取りになる。投資するほど撤退しにくくなる。サンクコストとはもはや回収できない費用。多大なお金、愛情を注ぎ込む場面で発生。持ち株を売却するタイミングを購入価格を元に判断する。手放しにくくなる。
余裕資金で運用すること
科学的にお金に余裕がなくなると判断力は低下する。余裕があるから好機を待てる。
自分の好きなことだけをやれる状態を目指す
ハーバードビジネススクールとTPIの共同研究によるとやりたいことをやっている人の生産性はやりたくないことをやっている人の生産性の実に数百倍。発想力、判断力、行動力が高まる。