目次
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資本主義から価値主義の時代へ
- テクノロジーの進化によって新しい価値が生まれてる。
- 一般的に企業の価値は財務諸表で決まると言われている。今年の売上、利益、どんな資産、負債を持っているか。お金は増えてるのか、減ってるのか。しかしこういった資本基準での評価だとその企業の本質的価値を測ることが難しくなってきている。
- 先進国では製造業よりも物を扱わないサービス業、オンラインで完結する事業が中心になってきている。
- 現在における最大の資産は資本そのものというより、サービスを使ってくれているユーザー、得られるデータにシフトしてきている。こういったものは財務諸表にはのらない。
- データなどは金融的な価値としては存在しないもの、価値がないものとして扱われている。
- Googleが持っているデータは資産として計上できない。財務諸表でみる規模と実際の影響力に大きなギャップがある。
お金ではなく、価値を最大化する時代
- お金だけでは物事の本質的価値を測れない時代になった。
- お金を失うことは怖くないがファンやチャンネル登録者を失うのは怖いYoutuber。ファンからの興味関心が価値であり、お金はあくまで価値の一部を変換したものになる。
好きなことに集中するほどうまくいく
- 好きなことに集中するほどうまくいきやすい世の中に変わっていく。
- お金の価値はさがっている。金銭欲求がモチベーションにつながりにくくなる。
- 金銭的なリターンを第一に考えるほど儲からなくなり、何かに熱中している人ほど、結果的に利益を得られるようになる。
- 共感、熱狂、信頼、好意、感謝を最大化する。内面的な欲望を満たす価値を提供できる人。
熱中できるものを見つける
- 一日中やっていても苦痛ではないことは何か。
- 自分自信が何に熱中できるかを追求してみる。