ヒロミが語る妻松本伊代の愛し方の要約
  • 結婚27年目、仲良しぶりはメディアで度々話題にのぼる。その秘訣は。
  • 結局歳をとった時にまともに相手をしてくれるのは奥さんしかいない。年老いて自分が誰からも相手にされなくなって、あわてて奥さんのフォローをしたって遅い。今のうちから奥さんとたくさん話してコミュニケーションをとっておいた方がいい。
  • 習慣として「ママ今日も楽しかったね」「ご飯食べに行ったところ美味しかったね」とか、必ず言葉をかける。それ以外にも〇〇してくれてありがとうとか。何度か死にそうになる経験をして眠ったまま死ぬこともあると思った。だから後悔しないようにいちいち言葉で伝えていたことが今では習慣になった。
  • 一度結婚したら離婚しないと決めていた。離婚という選択肢がないのなら、機器を乗り越えること自体を楽しむとか、相手ができないことを自分がやるとか工夫するようになる。相手に不満が生まれたらそれをなんとかする方法を見つける。
  • 日頃仲良くしていても小さなことでイライラすることがある。何年か前に流石に口もききたくなることがあった。塩を入れていた容器に砂糖が入ってて、ステーキ焼いた時に砂糖味になった。今思えば大したことじゃないんだけど。その時に年老いた時に自分が耐えられるのか不安になった。しばらく口をきかなくなった。そしたらママの方から毎日頑張って話しかけてきくれた。あの人も諦めない人で。最後の方がもうふざけ半分で口きかない遊びみたいになった。
  • 最近は生きてさえいてくれればいいという境地。もうこの年になると家事ができる、できないなんて些細なことになる。話し相手になってくれるだけありがたい。
  • ママからしても不満はあると思う。自分が趣味が多すぎるからすぐに出かける。ママはそういうことは全く文句言わないから、自分を上手に扱ってくれる。
  • 我が家のルールとして子供よりもママを大切にするということがある。「何か起きたらまずママを助けるからな」と。男は女を守らないといけないんだっていうことを感じて欲しかった。
  • 夫婦関係がうまくいかないで悩んでる人は仲良しごっこをしてみること。とにかく褒めて、褒めて。それが習慣になっていく。相手には素直に乗って欲しい。
  • 誰が相手でも幸せにする自信。相手次第ではなく、自分次第だと考える。
  • 自分は自然が好きだけど、ママはあんまり好きじゃない。夫婦で趣味が全く違う。先のことなんてわからない。歳をとってから共通の趣味が生まれることもある。そうなったらそうなったで楽しい。
  • 日々のコミュニケーションが大事。それがしっかり回っていたら些細なことは調整できる。価値観や感覚の違いは当たり前、それをいかに調整できるかにかかってる。仲良しごっこをしてみる、それがだんだんと習慣になっていく。これは非常に効果的な試みだと思う。人間深く考えると余計な推測、イライラが生じる。とにかくごっこでも仲良しの経験をうわずみしていく中で余計なノイズを廃してコミュニケーション量を最大に、円滑にすることができると思う。

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