- 全ての悩みは人間関係からくる。それは承認欲求があるから。承認欲求を捨てよう。
- 承認欲求を捨てるには課題の分離をする必要がある。まず他者の選択の結末を最終的に引き受けるのは誰か考える。その人自身である場合、それはその人の課題となる。人の課題に土足で足を踏み入れない。他者の課題には介入しない、
- 嫌われるかどうかは他者の課題。それは他人の人生を生きること。課題の分離ができれば承認欲求から解放される。
- 投稿者の個人的意見 進化論vsアドラー心理学 進化論に基づくと生きる目的は自分の遺伝子を出来るだけ多く残すこと。心や感情も進化によって生まれた。私たちの感情は数億年の進化の過程で人間の本性として作り出されたもの。承認欲求もその一つ。承認欲求がある方が集団に馴染める、生き延びる、遺伝子を残せる。承認欲求には進化論的に意味がある。
- それに対する個人的意見 アドラーは人との関わりそのものを否定してるわけではなく、共同体感覚や他者貢献という言葉を用いてる。つまり利他的、共感に基づく貢献、承認は奨励してる。進化論に反するわけではないと思う。