
目次
エデン・アザール欠場、デブライネは強行出場
- ポルトガル戦で負傷交代したエデンアザールは欠場。
- デブライネは強行出場したが、前半から明らかに本調子でない状態。
壮絶な打ち合いの前半
- イタリアはオーストリア戦とはうってかわってアグレッシブに攻める。ルーズボールを制する。
- インシーニェが中盤を制している状態、ティーレマンス、ヴィツェルが止めきれない。
- バレッラ、インシーニェの豪快なゴールでイタリアが試合を決めるかに思えた。
- ドンナルンマが好調でベルギーがゴールを割れるイメージがわかなかった。
- ベルギーにとって苦しい中、ドクの突破でPK獲得、それをルカクが攻める。ドクのスピードは脅威。後半も仕掛けられればチャンスは広がる。
後半に入っても低調なベルギー
- ティーレマンス、ヴィツェルのコンビが後半に入ってもイタリアオフェンス陣を捕まえきれない。
- デブライネの足が止まる。ほとんど歩いてる状態。流石に交代させるべきでは。
- ドクが孤軍奮闘。決定機を作る。
- 縦パス、カウンターも決まらない。エデン・アザールの欠場が大きい。
リードを守りきったイタリアが勝利
- 決定機は何度かあるも、イタリアの堅い守りを攻めきれないベルギー。
- イタリアが守りきって勝利。
- チームの要、スピナッツォーラが負傷交代、不安が残る。
トーナメントで勝てないベルギー
- 間違いなく、今大会トップレベルの戦力を持っていたベルギー。堅守のイタリアに足元をすくわれた。
- デブライネ、エデンアザールの怪我がなければ。良いコンディション、フルメンバーでイタリア戦に臨みたかった。
- ドクは物凄い可能性を感じさせた。今後ビッククラブに行きそう。
- 敗因を挙げるとしたらまずボランチ。ティーレマンス、ヴィツェル、良い選手だからシステムと噛み合ってなかったのか。イタリアの中盤に好き放題された感じ。あとはデブライネ、あれだけ動けない場合、代わりとなる選手が欲しい。選手層が薄いとトーナメントは難しい。スペインやイタリアは誰が出ても同じようなサッカーができる。だから低調なタイミングがあってもトーナメントで勝っていける。
- 一番応援してたベルギーがベスト8で敗退。残念だけど、スペイン、イタリア戦は楽しみ。